弁護士費用の種類

弁護士費用には、さまざまな種類があります。「法律相談料」は、相談者が弁護士に口頭、電話、FAX、メールなどを手段として法律についての相談を行う際に必要となる費用です。「書面による鑑定料」は、依頼者に対して書面で法律上の判断、意見を表明する場合の費用を言います。

債務問題などの際にもよく耳にする「着手金」は、事件や事案を弁護士が受任する際に受け取る費用のことであり、成功報酬とは別物であるため、結果如何に問わず支払われるべきもので返金されることはありません。これに対して、事案を処理して結果が得られた際に、成功の度合いによって弁護士が受け取る費用を「報酬金」と言います。

そのほか、弁護士が依頼をうけた事案の処理を行うために移動が必要となった場合、その拘束に対して依頼者からの支払いが必要となる「出張日当」、代理人、弁護人や付添人の資格保持者として勤務している法律事務所を離れて現場に出頭する際に毎回必要となる「出頭日当」、弁護人や付添人の立場で被疑者や被告人と接見や面会をする際に毎回必要となる「接見・面会費用」などもあります。ただし、法律事務所によっては、初期段階の電話や口頭による相談や慰謝料や後遺症などの診断を無料で行っているところもあり、本格的な依頼をする前に費用をかけずに相談することが可能である場合もあります。